北海道大学ヒグマ研究グループとの出会い
久々に純粋なる「思い」に出会いました。
昨年ヒグマセンターを運営中に北海道大学のヒグマ研究グループ(クマ研)と出会い、高原温泉での研究の可能性を検討してもらっていました。
「研究テーマができました!!」とのことで、昨日話を聞いてきました。
飾り気もなく、損得もなく、ただ純粋にヒグマを調べたい、との一心で語る人を見ていると、なぜか全力で応援したくなりました。
これからのヒグマ情報センターには様々な人の力が必要です。
巡視員だけでなく、情報収集する人、発信する人、登山道を守る人、案内する人、高原温泉をサポートする人、ヒグマや自然を調査する人も山岳管理には欠かせない大事な人です。
現在行政機関とも調整しながら、ヒグマ情報センターの体制作りを検討しています。
昨年に引き続き、全力で頑張りたいですね。
クマ研は普段は黒岳のキャンプ場を中心にものすごくストイックに研究をしている学生さん。今年は高原温泉で会えるかもしれません。楽しい仲間が増えました。