ナナカマドの色づき

いかがお過ごしでしょうか、加藤です。

鉱山地帯のウラジロナナカマドが、例年と比べてだいぶ状態が違うようです。

例年ならば、赤く紅葉し、鮮やかな色合いに変化するらしいのですが、今年は黄色味がかり、黒っぽい斑点模様が点々と…。

地元山形では、あまりナナカマドをみるきかいがなく、紅葉の兆しなのかな？と、思っていたのですが、どうやら枯れ始めの状態にあるようです。

長く暑い日が続き、なぜか冷え込みの少ないこの頃、紅葉のタイミングが図れずそのまま枯れ始めたのでは…と推測しておりますが、

逆に考えれば、普段見られない一面を見ることができた気がして、少し得した気持ちになりました。

普段見られないナナカマドの面白い表情を見ることができましたが、来年は元気に紅葉できることを願っております。