最後のアバヨ

こんにちは 泉田です。

ヒグマ情報センターも営業終了して一ヶ月が経とうとしています。
皆様いかがお過ごしでしょうか


沼めぐりコースに来てくださった方々 遠いところから有難うございました。


ボランティアで手伝って下さった方々 お世話になりました 有難うございました。
またよろしくお願いします

 

今シーズンはヒグマ情報センターの運営を北海道山岳整備が請け負 うことになりました。
整備屋さんが運営するのだから道を補修しない訳が無い。


振り返ってみると、整備を中心として、 運営方針の変化の為の土台作りをしていたように思います。

 


積極的にボランティアを募集したり。



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(一人目のボランティア イスラエル人のエフちゃん)国籍は問いません。

 


ボッカや施工を手伝ってもらったり。


9月に入り紅葉時期に向けてコースの一周開放を目指し通れなかっ た右コースを整備し 無事一周開放に至りました


右のコースは沼も無いし特に見所はないでしょ? と よくお客さんに言われます。
が、
一周してきたお客さんは目はキラキラしてスッキリした顔してかえっていく様をよく見ます。
このコースは紅葉時期だけでなく シーズン通して楽しめる所です。
6月のオープンから8月までは人も少なく 歩きやすい。 最近は特に欧米人の方々が頻繁に訪れるようになりました これからもますます増えるでしょう。 現場は対応に追われますが 世界中から沼コースに来てくれる人が増えているということは このコースが世界基準で素晴らしい所の証明ではないでしょうか。
そういう自覚を持って仕事が出来ることに 大変な有難みをかんじます。


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(高原沼から望む緑岳)

 


沼コースに限らず 大雪の自然は世界中から人を惹きつけるのでしょう。  このような色濃い自然はもはや少なくなりつつあるのかもしれません。

 


整備だけではなく 他にもこれからに向けて様々なテーマが残っています。


来期はますます変化の激しい年になりそうです。 皆様 応援よろしくお願いいたします。


最後にセンタースタッフの皆さん 本当にお疲れ様でした!


それでは来シーズンまで 


アバヨ!


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