センター員募集のお知らせ
<センター員募集>
ヒグマ情報センターでは一緒に働く仲間を募集しています。
ヒグマと人間とが良い関係を保てるように、登山道の巡視や管理、情報発信や啓蒙活動を行なっています。
ヒグマの観察はもちろん、近自然工法による登山道整備、登山案内や館内展示物の作成、SNSによる情報発信、ボランティア活動への協力など、山岳管理のための幅広い活動を行なっています。
10月までの短い期間ですが、目まぐるしく変わる自然環境に合わせる作業は、自然好きには楽しいお仕事だと思います。
<各種条件>
・期間 ~9月末日まで(紅葉期終了まで作業できる方)
・日当8,000~10,000円(作業内容によります)
・週4~5日勤務できる方(調整可能)
・普通免許及び車所有の方
・野外で携帯トイレが使える方
<生活環境>
・基本的にヒグマセンターに住込み(休日などは層雲峡の宿に泊まることもできます)
・食事は自炊、お風呂は隣の高原山荘の温泉が利用できます
・ヒグマセンターがある高原温泉地区にはネット環境がありません。携帯電話も通じない場所です。車で30分程度の層雲峡まで行かなければ電波はありません。高原山荘に公衆電話があるのみです。
詳しい条件は下記の 合同会社北海道山岳整備 岡崎までお問い合わせください。
sangakuseibi@potato.ne.jp
必須アイテム、虫除け、長靴、熊鈴!
ここ数日ヒグマセンターに詰めていた岡崎です。
相変わらず、ヒグマがうろうろしています。
現在、カップルヒグマ(7月11日)の2頭、親子熊(7月10日)の2頭、白首のヒグマ(7月11日)、黒いヒグマ(7月6日)の6頭が高根ヶ原斜面を生活圏にしているようです。
とくに白首のヒグマは高原沼付近をうろつくことが多く、11日は登山者やセンター員と40~50mの距離になることがありました。近づいてくるわけではなく、声をかけると逃げるヒグマですが、登山道付近にも下りてくることがあるので、沼巡り登山中は必ず鈴を鳴らしながら、人間の存在を知らせる行動をお願いします。
現在沼巡り登山を1周する場合は長靴が必須です。満水の空沼は登山靴では完全に水没します。ときどき濡れずに帰ってくる登山者もいますが、かなり長く植物帯を踏まないと通れないはずです。
高原沼からの登山道、空沼、空沼の先の渡渉部では長靴での登山が自然保護に繋がります。
どうぞよろしくお願いします。
先日までものすごかったやぶ蚊はここ2~3日は少なくなり、今度はブヨが出てきたようです。日によって違う状況ですので、対策だけは装備したほうが良いですね。
・虫よけ
・長くつ
・鈴やヒグマ撃退スプレー
沼巡り登山の必須アイテムです。
おかざき
今日はヒグマが雪渓でお昼寝
こんにちは。
天気がいい日が続き日焼けが気になるなかつかです。
今日はクマが雪渓で昼寝している姿が見られました。
最近よくみるものと同じやつかな?
癒されてます。
エゾ沼はすっかり雪が減りました。
以前はじゃぶじゃぶ水の中を歩かなければいけなかったエゾ沼ですが、去年整備をした道が無事に雪の下から出てきました。
ですが空沼は相変わらずの水位です。
夏場はカラになるから空沼なんですが、栓が詰まっているのか溢れんばかりです。
どうぞこんな光景を見に遊びに来てください!
なかつか
新人センター員奥村です
はじめまして
新人センター員奥村です
北海道の山を歩くのは初めてでまだまだ右も左もわかりません。
大雪山の山の中で暮らし、ヒグマの可愛さ、移り変わっていく高山の花や植物、雪が溶け変わっていく景色に感動し癒されています。
逆さにしてもバレない
最近はお天気がいいですね〜
夏になると水がなくなるらしい空沼はまだまだ雪解け水がたっぷりです。
水がクリアでとっても綺麗なんです。この時期しか見れない空沼を見に来るのもいいですね
登山道はまだまだ水の中なので一周したい方は是非長靴で〜
看板はまだまだ水の下に
長靴がいりますね〜
雪渓もまだ少しあります
長くなりましたが
これからよろしくお願いします
高原温泉沼めぐりコースでお会いしましょう〜
シカも癒し
奥村
雪溶け進んでいます。
気温が高かったここ数日、だんだん沼巡り登山コースも雪が溶け登山道が出てきました。
エゾ沼もなかなかキワドクなってきました。けっこう楽しい!
転んだらドボン
空沼はようやく満水に!歩くときは完全に水没します。長靴でないと大変です。
水の中にある看板
それと土俵沼までの虫(蚊とブヨ)がすごいです。虫除けは必須です!
クマもボチボチ活動してます。
式部沼から解体される白雲小屋を見ています。45年間ありがとう!
式部沼
しもじょう